お金のこと

GooglePlayカードってどんなプリペイド?使い方やメリット・注意点

GooglePlayカードは、IT企業の大手であるGoogleが発行しているプリペイドカードです。
しかし、その知名度の高さのわりにどのようにして購入し、どのように使って、どのようなメリットや注意点があるのかといったことが分かりません。
そこで今回は、それらの疑問についてそれぞれ解説し、さらにお得な方法でGooglePlayカードを手に入れる手段についてもまとめました。

GooglePlayカードの購入場所

GooglePlayカードの購入場所は、オンラインと実店舗の2つがあります。
ここではそれらについてそれぞれ見ていきましょう。
まず、オンラインとしては次のような場所で購入できます。

  • インターネット通販サイト
  • 専門のウェブサイト
  • 携帯キャリアのオンラインショップ

まず、インターネットの通販サイトで購入することができます。
これは、様々なタイプのGooglePlayカードを購入できる環境になっており、商品を注文して購入するような感覚で、コードタイプのGooglePlayカードや実物のGooglePlayカードを取り寄せることが可能になっています。
ある意味オンラインで購入する手段としては、最も親しみのある方法といえるでしょう。
次に専門のウェブサイトを利用した購入方法があります。
GooglePlayで買い物やサービス(アプリなど)を購入できるサイトでGooglePlayカードを購入する方法です。
アプリやサービスを利用するついでにGooglePlayカードも購入するといった場合に利便性が高いといえるでしょう。
最後が携帯キャリアのオンラインショップです。
スマートフォンでもGooglePlayカードを利用する機会が多いので、スマートフォンやその回線サービスを提供している携帯キャリアもGooglePlayカードを取り扱っています。
機種変更の検討をオンライン上でしている際に、ついでの利用としてGooglePlayカードを購入するといった流れに適しています。
具体的な提供場所については、GooglePlayカードの公式サイトや大手のサイトを利用すれば、簡単に分かるようになっているので、気になる方はチェックしてみましょう。
また、ネットの場合は金額が指定できる場合も多いので、少額で購入することも可能です。

次に実店舗で購入する場合は次のような手段が取れます。

  • コンビニ
  • ドラッグストア
  • 大手のスーパーや家電量販店

コンビニは、実物のGooglePlayカードはもちろん、コードタイプのGooglePlayカードも購入できるなど、柔軟な購入方法を揃えています。
そのため、GooglePlayカードを購入したいけど、様々なタイプのものを選びたい場合に適した方法といえるでしょう。

ドラッグストアでもGooglePlayカードを購入できます。
GooglePlayカードの実物のみになりますが、希望する金額のGooglePlayカードをレジに持っていき、購入してカードを有効化することによってGooglePlayカードが利用できるようになります。

全国展開するような大手のスーパーでもGooglePlayカードを購入できます。
基本的にドラッグストアと同じ方法になりますが、生活必需品を購入する場合についでの購入ができる点で便利といえるでしょう。
このほか大手の家電量販店でもスーパーと同様に購入できます。

このようにGooglePlayカードは、オンラインでも実店舗でも簡単に購入できる環境が整っています。

GooglePlayカードの使い方

GooglePlayカードの使い方は、基本的にコンテンツの購入が主な用途で、次のような6つのコンテンツの購入が可能です。

  • アプリの購入や課金
  • 映画やテレビ
  • 音楽
  • 書籍&マンガ
  • ニューススタンド(Google ニュース)
  • LINEコイン(Android端末のみ)

最も利用することが多いのは、アプリの購入や課金です。
ゲーム内通貨の購入や有料アプリの購入といったシーンで最も重宝する方法といえるでしょう。
クレジットカードは使いたくないけど、アプリに課金したいという場合にGooglePlayカードは、とても役立つ方法です。
また、GooglePlayカードで決済するとゲーム内で特別なアイテムをもらえたり、特典が得られたりといったメリットも多いので、GooglePlayカードで敢えて決済する方も実は多くいます。

映画やテレビといったコンテンツの購入もGooglePlayカードが利用できます。
GooglePlayストアには、様々な映画やドラマといったコンテンツの購入や有料レンタルが展開されています。
これらはおよそ500円から2,000円程度の相場で楽しめるようになっています。
GooglePlayカードを使って支払いをすると、映画やテレビのコンテンツを買い切って何度も視聴したり、購入から30日あるいは再生開始から48時間という時間内で再生できるレンタルを利用したりといったことが可能になります。

音楽は、YouTube Musicの課金が可能です。
GooglePlayMusicの後継として知られている同サービスは、GooglePlayカードを使って気になるアーティストの楽曲を購入し、聞くことができます。
さらにミュージックビデオやライブ映像といった音楽関連のコンテンツも購入できるので、音楽を存分に楽しめます。

GooglePlayカードで、電子書籍や電子化された漫画を購入できます。
中には実物よりも安い価格で販売しているものもあるので、お得に利用できる場合も少なくありません。
購入したものは、Google Play ブックスで閲覧できます。

Googleでは有料のニュース配信も行っており、GooglePlayカードを使って購読することが可能です。
Google ニュースと呼ばれるこのコンテンツでは、世界中のニュースや雑誌の記事を閲覧でき、詳細をGooglePlayカードで課金して閲覧できます。
定期購読のコンテンツにも課金できるので、一度課金してひと月特定の新聞社のコンテンツを読み放題にしておけます。

Android端末のみのサービスですが、LINEコインの購入もGooglePlayカードで可能です。
LINEコインは、スタンプや着せ替えに利用できるので、キャリア決済に抵抗がある方は、GooglePlayカードを利用してLINEコインを購入しましょう。

このような方法でGooglePlayカードを使うことができます。

GooglePlayカードのメリット

GooglePlayカードのメリットは次の2点が挙げられます。

  • プレゼントに適している
  • Google系のコンテンツの課金に便利

まず、GooglePlayはプレゼントに適しています。
スマートフォンを持っている方であれば、様々なものに課金できるので、今まで使ったことがなかった方も有料のコンテンツを購入したり、映画を視聴したりといった新しい体験をプレゼントできます。
目に見えるものだけでなく、電子コンテンツの体験をプレゼントするには最適なものといえるでしょう。

次にGoogle系のコンテンツの課金に便利です。
GooglePlayカードは、Googleのサービス内通貨のような役割を果たしているので、Googleの提供する様々なコンテンツやサービスの支払いに利用できます。
Googleのサービスをよく利用する方にとっては魅力といえるでしょう。

GooglePlayカードの注意点

GooglePlayカードの注意点もあり、それは次の2点です。

  • 店頭購入は現金のみ
  • Android端末しか利用できないものもある

GooglePlayカードを店頭で購入する場合、現金のみの対応になります。
そのため、クレジットカードや電子マネーなどでスピーディに購入しようとしても、購入手段として認められません。
GooglePlayカードを購入する場合は、現金を用意して購入しに行きましょう。

GooglePlayカードは、Googleの提供すプリペイドなので、iPhoneのコンテンツを購入したりといったことができない場合があります。
Android端末とは相性が良い反面、iPhoneでは決済手段として利用できない場合があるので注意しましょう。

GooglePlayカードをお得に買う方法もある

GooglePlayカードをお得に買う方法として、キャンペーンの利用が挙げられます。
たとえば、コンビニでは、定期的にキャッシュバックやギフトコードの抽選キャンペーンが行われており、これを利用するとお得にGooglePlayカードを手に入れられることがあります。
また、Google公式のポイントサービス「Google Play Points」を利用してポイントを貯めることでGooglePlayカードを交換できる場合もあるので、検討してみましょう。

まとめ

GooglePlayカードは、Googleのコンテンツの購入などに利用できるプリペイドカードです。
店舗やネットなど幅広い場所で購入でき、アプリ課金や購入にとても便利です。
店頭で購入する場合は現金払いのみといった注意点はあるものの、ちょっとしたプレゼントにも適しており、魅力も多くあります。
もし興味があれば、ネットなどで少額購入して便利さを体験してみましょう。